さまよえるLOVEずっきゅん

大阪の広告制作&ライター事務所 ラッキー・スター。 コピーライター&ライターが気まぐれに綴るたわごと。

2014年08月

不思議な曲

大阪には「スーパー玉出」というスーパーがある。
安売りを看板にしている庶民的スーパーで、
「い〇りスーパー」と対極の位置にあると言っていいだろう。
ただ、激安といっても、それほど安いかなと疑問に思うことも多い。
「say you!」や「マッ〇スバ〇ュ」と
あまり変わらないなと感じることも多いのだ。

そのスーパー玉出で流されているBGMだが、
昭和歌謡や昭和ポップスである。
たぶん有線にそのような専門チャンネルがあるのだろう。
先週のある日の夜などは、私が店内にいた10数分間に
渡辺真知子「迷い道」
矢沢永吉「時間よ止まれ」
麻丘めぐみ「私の彼は左きき」が流れていた。
曲がかかるたびにすぐ曲名と歌手名が頭に浮かぶ。
「迷い道」などはワンコーラスはそらで歌える。
そして今日は
プリンセス・プリンセス「世界でいちばん熱い夏」
クリスタルキング「大都会」
梓みちよ「二人でお酒を」が流れていた。
このチャンネルであれば、
流れてくるほとんどの曲のタイトルと歌手名がすぐにわかると思う。
「わからない曲にぶちあたるまで店内にいなければならない」と
いったルールのゲームをしたなら何時間滞在することになるだろうか。
スーパー玉出は24時間営業なので、えらいことになるかもしれない。

しかし、その年代の曲であっても、
いやというほど聞いたことがあるし、歌手名もわかるのだが、
タイトルがわからない、いや、覚えられない曲がある。
「この曲って、なんていう曲だっけ?」
「タイトルはわからん、歌ってるのはたぶん高野寛だと思う」
「検索して調べてみる、えーと、
 きみとぼくはいつでも♪ここで会っているのさ♪
 太陽しかしらない♪二人だけの秘密♪」
と歌詞はここまでスムーズに頭に浮かぶのに、
タイトルが出てこないという不思議な曲なのだ。
確認したところ正確には平成に入ってからの曲だったのだが、
けっこう古い曲であり、昭和の流れをくむメロディーである。

さすがにフレーズをそれだけ入れると
高野寛「虹の都へ」と歌手名とタイトルが出てくるのだが、
その時はそのタイトルを覚えたつもりでも、
しばらくするとまた頭から消え失せているのだ。
もう何度検索して確認したことだろう。
歌詞のフレーズは覚えられるのにタイトルが覚えられない、
実に不思議な曲なのだ。

LP

ある制作プロダクションから
「LPの制作をお願いしたい」と依頼があった。

LPってなんだ?
LPレコードじゃないよな。
検索で調べたところ、なるほどそういうものかとわかった。
ここではめんどくさいので説明は省略する。

何のことかわからなかったくらいなので、
もちろんこれまでに書いたことはない。
「これについて書いてほしい」と指定されたジャンルも初めてのものだ。

結論からいえば、その依頼を受けた。
仕事の依頼はよほどのことがないかぎり受けることにしている。
特に今回は初めて依頼をくださった会社である。
断ってしまうと今後はもう二度と仕事の依頼はないだろう。
逆にきっちりと仕事をすれば、
今後も継続して仕事を出してもらえるかもしれない。
これは新規の先だけではなく、
ずっと仕事をもらっている先であっても、
気を抜いていいかげんなものを作ったり、
納期を守らないといったことになれば、
たちまちうちに首ちょんぱになってしまう。
1に納期、2にクオリティ、この2つは絶対厳守である。

今回の依頼では15本の注文を頂いた。
まずは現在公開されているLPを参考にして、
見よう見まねでどうにかこうにか1本作り、
それを送って、修正すべき点の指示や要望を出してくださいと伝えた。
それに対して大まかな指示や要望を頂いて書き直した。
要は1本目をたたき台にしたわけである。
それ以降はその方針や方向性をふまえてこつこつと書いている。

今回の仕事で、LPについての知識と書く手順などのスキルが
ある程度身についたと思う。
ありがたいことだ。
どんな仕事も最初は未経験だ。
今回も「LP」という言葉さえ知らなかった。
しかし、書いたことがないからできませんと断るつもりはない。
やりますと手をあげて、調べて学んでなんとか形にする。
それに対して依頼先から指示や要望を出してもらって手を加えて、
最初は手さぐりで作ったごつごつした荒削りのものが、
だんだんとまるみを帯びて、きれいな形に整っていく。
それを何回か繰り返すうちに、
最初からある程度まるみを帯びたきれいなものを作れるようになる。

どんな仕事でもそうだと思うが、
教室で習ったことよりも、
現場で動きまくってもがきまくって身につけた経験のほうが役に立つ。
机上の理論よりも、現場での実践のほうが何十倍もの実力がつくのだ。

だがしかし、私のやっている書く仕事ってのは、
取材を除けばほとんどが机上の仕事になるわけで、
「現場」というイメージが今ひとつなんだよね。
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