さまよえるLOVEずっきゅん

大阪の広告制作&ライター事務所 ラッキー・スター。 コピーライター&ライターが気まぐれに綴るたわごと。

2014年01月

しあわせってなんだっけ?

もう数年前の話であるが、
テレビを観ていたところ、
某しょうゆメーカーのCMが流れてきた。
明石家さんまが出てきて
「しあわせーって、なんだっけなんだっけ・・・」と
歌うあれである。
あーなつかしいなあと思って観ているとなんか少し違う。
20数年前に放映された時は
「ポン酢しょうゆがあるうちさ」だったが、その部分が
「うまいしょうゆがあるうちさ」とアレンジされている。

何かひっかかる。
メロディーがスムーズに流れず、つっかえてしまう。
「ぽ・ん・ず」は抑揚が少なく平坦な発音だが、
「う・ま・い」となると、「ま」がどうしても上がってしまう。
そこでうまくリズムに乗れなくなるのだ。

今回は「ポン酢しょうゆ」だけでなく、
しょうゆ全般のCMとして使いたいといった
メーカーの意向もあったのだろう。
しかし、「ポン酢」に代えてしょうゆ全般を表現し、
さらにメロディーにスムーズにのる言葉、となると
これはなかなか難しいだろう。
あたりさわりのないところで「うまい」とされたのだと思うが、
制作者のご苦労がうかがえる。
もしくは簡単に「これでいいのでは」と決まったのかもしれないが。

かんべんしてほしい飲み物

私はわりと物好きなので、
「これは?」と思うような飲みものも買ってみることがある。
ネーミングがどうたらというより、
どんな味なのだろうと興味を持って買うことが多い。
ただ、「高級」だとか「厳選」とか「ハイグレード」などは無視し、
ろくでもなさそうなものに惹かれる。

で、数年前に買ったのがこの「玉ねぎラムネ」。

tmg

好奇心いっぱいで買い、飲んでみようと開栓し、
まずそばにいた方に「味見してみない」と渡す。
その方はにおいをかいだだけで「うわっ」といった表情。
続いて私もにおいをかいでみたが、いっきに飲む意欲が失せた。
それでもせっかく買ったのだしと、まずそばにいた方が味見するが、
吐き出しそうな勢いでびんを口から離す。
「ラムネでしょ、そんなおおげさな」とばかりに
今度は私が飲んでみたが、やはり一口飲んだだけで吐きそうになった。

某社がこれまでに販売したきゅうり味コーラや
しそ味コーラはなんだかんだ言いながら完飲はできた。
二度と飲むかとは思ったが。
しかし、このラムネは二口目を飲むことさえできなかった。
私は貧乏性なので、「まずいなあ」程度であれば飲みつくすが、
これはそんなレベルを超えているのだ。

で、そばにいた方もそれ以上飲むことができないため、
しかたなく飲まずに捨ててしまうことになった。
あーもったいねえ。
なんでこんなものを作るかな。
話題性だけで作ったのだろうか。

他にも「水なすラムネ」とか「キムチ味ラムネ」とか
まだたまねぎよりはましかなといった商品もあったが、
ましだというだけで、おいしいと思えるものではないだろう。

この「たまねぎラムネ」を完全に飲みつくせる方はいないこともないだろうが、
その後「また飲みたい」とは思わないだろう。
出て一部で話題となって、すぐさま消えていく、
そんなろくでもない商品の伝説に加わることができたことだけを
よしとしておき、この手のものは二度と買わんと心に決めたのであった。

金に関する冗談

金に関しての冗談は絶対に言わないし、言うやつも嫌いである。
また、金に関することをいいかげんにするやつも嫌いだ。

何年前だったか、梅田で仕事の途中に遅い昼食をとることにした。
初めて入ったその店には客は他に誰もいない。
カウンターの席に座り、ランチを注文すると
店主らしいおっさんが何か言った。
何と言われたか聞き取れなかったのだが、
そばにいたおばはん(奥さんだと思う)が
「からかうのやめとき、おとなしそうな人やのに」
とおっさんをたしなめた。

は? 俺は今からかわれたのか?
腹がたったが、何を言われたのかよくわからないし、
まあいいかとそのまま聞き流すことにした。

食べ終えて立ち上がると、おっさんが声をかけてきた。
「おおきに、そしたら700万円ね」

それを聞いた瞬間、頭の中でゴングが鳴った。

「なんて? よう聞こえんかったわ、もういっぺん言うて」
おっさんの表情がこわばる。
「いや、お会計・・・」
「そやから、それはなんぼやって聞いてんねん?」
そこでおばはんが慌てて割って入る。
「ごめんごめん、こっちが悪かったわ」
で、おっさんも渋々ながら頭を下げたので
それ以上何も言わず金を払って出た。

おっさんからすれば「冗談の通じないやつ」と思われただろうが、
金のことで冗談を言うやつは嫌いなのだ。


また別のことだが、
ある会社で商談の際に最低といえる担当者にあたったことがある。
「では金額はこれでいいけど、仲介料として俺にいくらくれるの?」と
言ってみたり、
コーヒーを出されてそれを飲めば
「コーヒー飲んだね、それ一杯5万円だから」
などと言ってみたり、
もちろんすべて冗談であるとわかっているし、
前者の話などはそれをその会社に言えば
何らかの処罰を受けるようなレベルのことであるが、
本人はそれをわかっていない。
いい年をして自分の言っていることがわかっていないこの人も問題だが、
こんなやつに金の話を任せるその会社も会社であろう。


というわけで、金に関して冗談を言うやつは嫌いだ。

金融マニュアルの制作

何年か前にやった仕事のひとつに「金融マニュアル」の制作がある。
低金利で200~300万円の融資を受ける方法をメインにして、
その他融資の小ワザ的な情報をいくつか加え、
さらにはサラ金・クレジットの過払利息返還の手順解説も加えてある。
依頼を受けての仕事だが、これを情報商材として販売するという。

融資情報については、
以前交流のあった金融ブローカーから聞いた話を文章としてまとめた。
過払利息返還については新聞や雑誌で知ったうわべの知識だけで、
詳しいことは知らなかったので、本やWEB上で情報を集め、
さらには自力で利息を取り戻した経験を持つ方を紹介してもらい、
その方から話を聞いて材料を集め、文章にまとめた。

それを書いているうちに、これってすごく簡単だよな、と感じた。
法定利息を超えている部分は理由にかかわらず違法とされているし、
業者が「合意の上での支払いだ」とごねても、その主張は却下される。
過払い額の計算はそれ専用のフリーソフトを使えば実に簡単、
数字を入力するだけで自動的に算出される。
請求も簡単だし、応じないとなれば訴訟に持ち込めばいい。
訴訟では100パーセント勝てるわけだし、
これなら自力で全部できるわなと思った。
それでもまあ不安な方は司法書士や弁護士に依頼すればいい。

けど、訴訟といってもそんなに難しいものではない。
もちろん請求額が大きく、勝敗が読めないものは
弁護士に相談したほうがいいが、簡単なものは自力でできる。
特に少額訴訟などは1回の裁判で終わる。
勝つか負けるかは証拠次第だと思うが。

文章スランプは突然に

時々「文章のスランプ」に陥ることがある。
文章を書けなくなるのだ。これは実に困る。
コピーライターなる仕事をしている者にとって、
「いやあ今スランプで書けません」などと言えるはずがない。
なのでスランプであろうととにかくとりあえず書く。
出来上がりはに満足がいかないこともあるが、
「できません」とは言えないのだ。

スランプに周期はなく、突然やってくる。
それも不定期で毎月くることもあれば何ヶ月か起こらないこともある。
で、先日まで少しスランプ気味であった。
仕事の文章はどうにかこうにか形を作れてはいるが、ノリが悪い。
私的なメールなどは内容が薄くふがふがになる。

と、先日までどんよりしていたのだが、
ひとつのきっかけでリズムとペースが戻った。
アダルト系の文章を1本書いたことである。

あるWEBサイト運営会社より依頼を受けて、
官能小説っぽい短編をひとつ書いた。
そのジャンルのものを書いたのは1年ぶりくらいか。
昨年はそのジャンルの小説誌(現在は休刊という名目の廃刊=永久休刊?)
に一話完結ものを4回連載した。
そういえば昨年もスランプにはまったとき、
そのジャンルの作品を書くとリズムとペースが戻ったような覚えがある。
もちろん仕事として書くので締切も制約もあり、
表現手法や展開作りや、その他あれこれと小技をちりばめて書くが、
基本的には好き勝手うだうだと力を抜いて書けるので、
そのことが凝り固まった頭をやわらかくほぐす効果になるのかもしれない。
しかし、昨年書いたその雑誌が休刊となった後、
「もうこのジャンルは書かん」と決意し、mixiの日記で宣言したが、
それにもかかわらず金を、あっ、いや、禁を破って書いてしまった。

けどまあたまにかくなら、あっ、いや、書くならいいか。
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