先日書いた件、
今月分の仕事の指示を送り忘れていたプロダクションが
今月はあと10日しかないのに、
「なんとか今月分を今月末までにお願いします」と
いつもは1カ月かけている仕事を10日でやってくれと...
実に軽く言ってくれて、そのメールを読んだ私が
「はぁ?」「それってマジで言うとるのかね?」といった
心境になったという件だが、
1.納期を延ばす
2.月末納期の本数を減らして残りは8月にまわす
のどちらかにできないかと返答したところ、
納期はどれくらいずれこむのかとの問いがあり、
「8月10日までに」
「うーん、8月2日か3日では無理かい?」といったやりとりがあり、
平行線をたどっていた。
その間私の中には既にあり、たぶん先方の中にも
3.取引中止
という選択肢が浮かんでいたと思う。
そして最終的な結論だが、
4.納期は月末でいいこととするので、
入稿形式をこれまでのめんどくさいものではなく、
簡略化したものにさせてもらえないか
という私の提案が採用されることとなった。
私は納期について譲歩し、先方は入稿形式の変更を認めるという
両者が一歩ずつ引いた形式でまとまった。
しかし、私としては、入稿形式がめんどうなことで
ストレスは感じるわ、やたらに時間がかかるわと
ネックになっていた部分が消えたので
私は一歩、相手には100歩分くらい引かせた感がある。
この件に関する私の心境を文章で表現するのは難しいのだが、
ビジュアルでの表現ではこんな感じになります。