さまよえるLOVEずっきゅん

大阪の広告制作&ライター事務所 ラッキー・スター。 コピーライター&ライターが気まぐれに綴るたわごと。

大阪コピーライターズクラブ

OCC(大阪コピーライターズクラブ)年鑑が届きました。
来年こそは会員名簿のページだけでなく
受賞作品のページにも載りたいなと思うのですが、
そういえば去年も同じこと考えてたよなと
進歩のなさを反省です。...
しかし、来年はと思いつつ、
今年も賞どころか応募できるようなレベルの仕事をしてないんですよね。
正直なところ広告の仕事は減っていて、
その分をライター仕事で補ってるのが現状です。
補うどころか前年比で増えていて、
もう少し広告のほうもしっかりやらないと
コピーライターと名乗るのがおこがましくなるよと危機感バリバリです。

OCC2014
OCC2014-2

私花集(アンソロジィ)

さだまさしさんはこれまで38枚のアルバムを出してます。
そのうちで最高傑作と言われているのが3作目の「私花集(アンソロジィ)」です。
このアルバムは私も大好きで、初めて買ったLPレコードがこの盤です。
中学2年の時だったかと思います。
35年か6年前になるのかな、考えてみるとさださんって長いこと歌い続けてますね。
しかし、私が知っているのはグレープ時代と、
ソロになってからはこの次の4作目になる「夢供養」までですね。

ソロ1作目の「帰去来」から「風見鶏」「私花集」とリリースが続いていくのですが、
少しずつパワーアップしているように感じられるのですよ。
しかし、4作目の「夢供養」で明らかに路線が変わったみたいで、
それ以降はさだまさし熱がさめて、そのまま今に至ります。
たまにさださんの曲を耳にすることもあったんですが、
うーんやはりカラーが違うよなと感じます。
なので「私花集」がさださん初期の時代の最高潮だなと、
そして、そのアルバムが現代に至るまでのさださんの作品の中で
最高傑作だと評されている方も多くいらっしゃるようです。
それだけパワーのある作品なんですね。
それを最後に成長されていないということではなく、
ただ単に路線が違う、カラーが違うといったところで、
初期の作品より最近の作品のほうがいいとおっしゃる方もいると思います。
それは個人の好みであって、作品の優劣ではないでしょう。
ただ、すべてのアルバムの中でこのアルバムが最高だとおっしゃる方が
割合としては高いようなのですね。

収録曲ですが、しっとりと聴かせる曲から、コミカルなものまでさまざまです。
ただ、「これとこれはポッドに入れて、これはいらない」といった
選別ができないです。
全10曲すべて通しで聴ける、全曲ともメインになる力があると思います。
10曲のうちシングルとして発売されているのが、
「檸檬(レモン)」「案山子」の2曲です。
あと、セルフカバー曲の「秋桜」は山口百恵の代表曲のひとつになってます。
この「檸檬(レモン)」と「案山子」アルバムにも収録されているのに、
シングルでも別に買いました。
「檸檬」はアルバムとシングルとではイントロが違うんですよ。
B面の「加速度」もそうですね。
その他にも叙情的な「最後の頁」、
しっとりと聴かせる「SUNDAY-PARK」「フェリー埠頭」
コミカルな「天文学者になればよかった」
やさしく聴かせる「魔法使いの弟子」
そしてアルバムのラストを締めるにふさわしい「主人公」と、
どれもはずせない曲ばかりです。
「主人公」はさださんの曲の中でも人気ナンバーワンだそうですが、
そうだろうなと納得できます。
まさにこのアルバムを象徴するような曲ですね。

このアルバムが発売された後、
シングル「関白宣言」の大ヒットで路線が変わったなと
そんな気がします。
あの曲は、それ以前に発売されてヒットした「雨やどり」と
並べて語られることも多かったのですが、
その2曲は根底のカラーが全然違うものだと思うのですよ。
しかし、40年間にわたって愛され続け、
今もなおメジャーで歌い続けることができているってのは
路線やカラーの変化を繰り返しながらも、
その根底にある基本部分は変わっていないからではないかとも思うのです。

取材の重要性 後篇

前回、取材を重要視する制作スタンスについて書いた。
今回はその続きである。

取材が十分にできていないと、
その会社、商品、サービスの本質をとらえることができず、
イメージに頼ったありきたりの広告になってしまう。
社名や商品名を入れ替えれば、競合他社・競合他商品に
そのまま使える「首のすげかえ」が可能な広告である。
特に新聞や雑誌といった平面媒体を手がける際には、
その会社や商品のオンリーワン性を重視している。
本分はもちろんのこと、キャッチコピーもその会社の広告以外には
流用できないであろうレベルにしたいのだ。
なので、その会社や商品についてはできるだけの資料を集め、
どの部分を最大の魅力としてアピールするかを考え、
さらに、「うちはここが他と違うよ」、「ここが新しいよ」を
いかにうまくわかりやすく、心をとらえる表現にするか、を考える。

しかし、仕事の場合はその資料集め、
すなわち取材が十分にできるのだが、
公募の広告賞の応募となるとそれがどうしても不十分になってしまう。
賞の課題に対してできる資料集めとなると、
せいぜいWEBサイトからの情報収集と、
そこまですることはめったにないが、
商品を入手したりサービスを体感して得られる情報くらいだろう。
あとは、その周辺から情報を探してみるといった程度になる。
そうなるとどうしてもできあがる内容も濃さに欠けるものになってしまう。
ただ、それは他の応募者の皆さんも同じ条件であり、
材料が少ないなら少ない中で、いかにいい味付けをして、
おいしいものに仕上げていくかが腕の見せどころであろう。

私はまだその手法が下手であり未熟なので、
時には辛みが強すぎたり、甘ったるい味のものを作ってしまうこともある。
しかしここでも、「可もなく不可もなく平坦な味」は作りたくない。
食べたあと、何の余韻もなく、印象にも残らないであろうからだ。
それでは意味がないだろうと思う。
しかし、「辛すぎて食べられない」とか、
「ゲテモノすぎて食べる気になれない」といったところまでやるのは、
作った本人が喜んでいるだけで、
食べさせられる側には悪い印象しか残らず、
逆効果になるだろうと思う。
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